こんにちは、けいです!
皆さん、薬剤師という資格、職業に興味はありますか?
私がどうして、どのようにして薬剤師になったかをお話していきます。
薬剤師に興味のある方、薬剤師になりたい方、子供を薬剤師にしたい親御さんなどのためになればと思います。
私の中学性くらいからの成績などを順にお話していきます。
中学の成績は「数学」「理科」は比較的好きだったので「4」~「5」とることもありましたが平均すれば「3」、つまり内申点と言われるものは最終的は「27」でした。
順位は約200人いる中で80~40番くらいをウロウロ。
比較的「普通」ではないかと思ってます。
高校は公立の普通科へ
私の内申点、学力だと、この辺(ランク)の高校かなというところよりも、1ランク下の高校ならば推薦がもらえるということで、ペーパー試験を受けたくなかったので、その高校へ。推薦で合格(笑)
高校では、ランクを落としたこともあり上位にいられることができました。
正直これが良かったのではと思ってます。
上位になってしまった→維持しないと→勉強する
という感じでした。
文理、理系の選択は進路を見据えてではなく、理系科目のが得意なものが多かった、文系科目に嫌いなものが多かった、というだけで決めました。
というか、実は私は高校2年の後半まで薬学部という学部、そして薬剤師という職業すら知りませんでした。
進路を考える時期になってきて、選択肢と出てくる大学の学部は医学、工学、理学、農学・・・・
工学が物理系はそんなに好きじゃないしなー、医学はそんな頭はない、理学は理学部のある大学があまりない(近辺に)、行くなら2年の担任の母校へ、その担任が嫌いでなんとなく嫌で、農学かなーとか思っていました。
そんな中、ある時「薬学部」の文字を見つける
なんとなく興味を惹かれる
科目的に嫌いな感じじゃない
そして薬剤師というものを知る。
んん、卒業まで6年間・・・?
そうです、私たちの代から薬学部が6年制になったのです、小学校と同じ期間(笑)
臨床(現場)経験を今までよりも重視するみたいな感じで、実務実習の期間が既存よりも長くなるカリキュラムになるということでした。
今までは病院、薬局合わせて2週間から1か月だったのが、病院11週間、薬局11週間へと。
ここで4年制から6年制へと2年延びるけど、実習の期間は4週(1か月)が22週(約5か月)へ伸びるだけ。
約1.5年分余りがある、これは1年1年が楽になるのでは?など思ったりしてました。
→実際はそんなことはなかったです。
そんなこんなで、薬学部に対して悪い感じもなく、国家資格も取れるということで、薬学部を目指すことにしました。
薬学部でのキャンパスライフについては、また記事にしますね!
私が薬学部、薬剤師目指した経緯はこんな感じです。
人の為に、患者さんの為に、医療に関わりたいというような気持ちは正直ありませんでした。
嫌なもの消去法でなくし、少し興味があるかなと思った方向に行っただけです。
このくらいの「思い」でも大丈夫です、興味があると思えれば目指せます。
こんな薄い思いで薬剤師になった私でも、しっかり仕事できています。
人の健康には興味はないと思っていましたが、今では患者さんに健康に、元気になってほしいと思ってます。
そのために患者さんに、もっとよく薬剤師、薬局を使って欲しいと思って、このブログを作っています。
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